スコッチとオランダのブレンデッド「ウインタークイーン」発売!

スコットランドのロングモーン蒸溜所とグレンロセス蒸溜所、そしてオランダのズイダム蒸留所のモルトウイスキーをブレンドして造られたブレンデッドウイスキー「ウインタークイーン9年(The Winter Queen 9 year old)」が限定866本で英国向けに125ポンドで(約18,000円)発売されます。

ウインタークイーンは、フュージョンウイスキーによる3番目の多国籍のブレンド。
第一弾は幕末の日本に来訪し、明治維新に大きな影響を与えたトーマス・グラバーをイメージして造られた、スコッチと日本のウイスキーのブレンド「グラバー」、第二弾はビクトリア女王の下でインドの総督を祝うために、スコッチとインドのブレンドウイスキー「THE E&K」。

ウインタークイーンとは?

今回のウインタークイーン(冬の女王)とは、エリザベス・スチュアートのこと。
スコットランド王ジェームス六世の長女として生まれ、当時のイングランド女王と同じ名前を授かります。
ジェームス六世はその後、イングランド王とアイルランド王を継承しました。

エリザベスは、のちにボヘミア王に即位するフリードリヒ五世と結婚するものの、フリードリヒ五世は反乱鎮圧に失敗し即位後1年で失脚しオランダに亡命しました。フリードリヒ五世は即位直後から政敵に冬限定の「冬の王」と揶揄されていましたが、実際に1年あまりの在任期間で終えます。
そしてその妃であるエリザベスも夫に従いオランダに亡命し、「冬の女王」と呼ばれていました。

彼女は人生の大半を亡命先オランダのハーグで過ごしましたが、失われた国を取り戻すためあらゆる外交的・政治的努力を重ねました。また、その過程でヨーロッパの貴族界にも大きな影響力を持つようになり、家督を継いだ次男の時代に所領の大半を回復しました。
エリザベスはイングランドやボヘミアでも人気が高く「ブリテンの真珠」「慈愛の王妃」とも呼ばれていました。

そんなエリザベスをイメージした「ウインタークイーン(The Winter Queen)」は、スコッチとオランダのシングルモルトのブレンデッドとして味わい深いブランド名です。

公式テイスティングノート

香り :ドライでチョコレートと乾燥ココナッツ、パンケーキ、ベーコン、メープルシロップでコーティング。
味わい:クリームキャラメル、チェリー、糖蜜、ソフトでクリーミー
後味 :マルティンゼリーとジュース、日曜日のランチのよう。

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