個性的なアイラ島のウイスキーの中でも、特徴の強いラフロイグ。
「アイラの王様」とも呼ばれているラフロイグは、正露丸のようとも言われる薬品感のある強烈な香りと味わいに虜になるウイスキー好きやバーテンダーも多いウイスキーです。
その独特な個性はソーダで割っても失われることはなくハイボールにして飲む人も多いです。
ちなみに、2016年にHIDEOUT CLUBに投稿されたウイスキーブランドの1位がラフロイグでした。
– HIDEOUTCLUBユーザーの中で2016年に最も飲まれたウイスキーブランドTOP30
そんなラフロイグの味をHIDEOUT CLUBのユーザーはどう評価しているのでしょうか。
今回はラフロイグのスタンダード商品である「ラフロイグ10年」のレビューをまとめました。
ラフロイグとは
ja.wikipedia.org By Ayack – 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, Link
「大好きになるか、大嫌いになるかのどちらか」と評されることの多いラフロイグ。
チャールズ皇太子御用達のウイスキーで、ラベルには「プリンス・オブ・ウェールズ」のマークが描かれてます。
ラフロイグを生産するラフロイグ蒸溜所は、2015年には創業200周年を迎えました。
参考記事)
スコッチの聖地 アイラ島と蒸溜所について。そのクセになる魅力とは。
ラフロイグ10年のみんなの評価
アプリに投稿されている90件以上の記録から、8人の感想を抜粋してご紹介します。
ニックネームとプロフィール画像は伏せてあります。確認したい方はアプリをご覧ください。
「1番好きな酒 10年の荒削りな所がいい」
「定番のラフロイグ。最高!」
「強烈なヨードの香り!好き嫌いがハッキリ分かれるとのことですが、これはハマりそう!」
「ウイスキーにハマるキッカケになったボトル。いまでもよく飲みます」
「これで口直し。ものすごく美味い。やっぱりこれだね。」
「ピートがくせになりますが、やはり抜ける時の芳醇さが気にいっちゃいますね。ノージング拒否の鼻をつんざくピート…でもフルーティーを感じてしまうんですね。やみつきになりますね」
「甘めが好きだったはずなのにこの正露丸、クセになります。」
「美味い、それしか言えない」
ラフロイグ10年を記録した人たちの熱いコメントが並びました。
公式のテイスティングノートはこちら
香り
爽快なピート・磯の香
味
バニラ・クリームの滑らかさ・ややオイリーなコク
フィニッシュ
海藻を想わせるユニークな心地よい後味がつづく
ラフロイグ10年の総合評価
HIDEOUT CLUBユーザーによるラフロイグ10年の評価は、「ハマる」「やみつき」などのキーワードが多く出現する高評価でした。ウイスキーを色々と飲んでみたいという人は、ぜひチャレンジしたほうが良さそうです。
そして飲んだら感想をHIDEOUT CLUBアプリにご投稿くださいね!
※他のアイラ島のウイスキーのレビュー記事はこちら。
– アイラの女王。ボウモア12年のレビューまとめ
– アイラの伝統。アードベッグ10年のレビューまとめ
– ラフロイグ10年のレビューまとめ
– ラガヴーリン16年のレビューまとめ
– カリラ12年のレビューまとめ
※スペイサイドのウイスキーのレビュー記事はこちら。
– グレンリベット12年のレビューまとめ